かかる窓ありとも知らず、昨日まで過ぎし河岸。
今日は見よ。
色赤き花に日の照り、かなしくも依依児(ええてる)匂ふ。
あはれまた病めるPianoも…

いつも散歩している河岸でふと見上げた病院の窓。そこから生まれた想像です。

病弱な少女が奏でる弱々しいピアノの音…。やっぱり白秋先生はエロくて好きです。

どこまでが実景でどこからが妄想かわかりませんが、こうして ストーリーを作りながら歩くと散歩は楽しいものです。

邪宗門

朗読・解説:左大臣光永

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