すかんぽの咲くころ

土手のすかんぽ、
ジャワ更紗。

昼は蛍が
ねんねする。

僕ら小学
尋常科。

今朝も通って
またもどる。

すかんぽ、すかんぽ、
川のふち。

夏が来た来た、
ド、レ、ミ、ファ、ソ。

解説

童謡集「赤いブイ」収録。初出1925(大正14)7月号「赤い鳥」。童謡集「七つの胡桃」にも収録。山田耕筰の曲があります。

通学路にすかんぽがズラーと咲いていたのです。それがまるでジャワ更紗の布地のように美しく見えたのです。古きよき時代の日本を感じます。

すかんぽは別名いたどり。アスパラみたいな茎の部分が食べられます。

こういうユカイな雰囲気の朗読はあまり経験がないので新鮮でした。普段と使う筋肉が(口の周り)違うなと感じました。

そしてほぼ一年ぶりに再録しました。「僕ら小学尋常科」でみんなで仲良く登下校してる楽しさが出るように。「夏が来た来た」のところで、カーーッと夏の日差しが照りつけて手をかざしてる感覚が出るよう注意しました。

童謡

朗読・解説:左大臣光永

音声つきメールマガジン
「左大臣の古典・歴史の名場面」配信中

日本の歴史・古典について、楽しくわかりやすい解説音声を無料で定期的に受け取ることができます。楽しんで聴いているうちに、日本の歴史・古典について、広く、立体的な知識が身につきます。

いつも使っているメールアドレスを下のボックスに入力して、「無料メルマガを受け取る」ボタンをクリックしてください。

↓↓↓↓↓↓



≫詳しくはこちら